タイヤが劣化しているまま使用するとすごく危険で怖いのをご存じですか?
- 2021/12/20
にゃんだーぴっとをご利用されるお客様からの質問だったり、実際にタイヤ交換に訪れるお客様のタイヤの状態を見ると、タイヤの劣化に対する意識が低いなと感じることは少なくありません。
実は、タイヤは消耗品で、劣化している状態のまま長期にわたって使用すると、かなり危険なんです。
車に乗っていて快適だなと日頃感じるのは、車のエンジンの状態はもちろんですが、タイヤの状態もかなり影響を与えています。劣化していないタイヤを使用して走行していると、スムーズな走りを実現でき、快適な車内を維持することができるのですが、タイヤが劣化している状態だと、何となく乗り心地が悪いと感じることも多いです。
乗り心地が悪い程度ならまだ良いですが、最悪の場合、走行中にバーストしてしまい自動車事故を起こしてしまうこともあります。
自分だけではなく、自分の周囲で走行している自動車や人にも被害を与えてしまいかねないので、タイヤの劣化は見過ごすことはできないものと再認識する必要があります。
タイヤの劣化を知らせてくれるものとして、もともとタイヤについている溝が1.6㎜以下になるとスリップサインというものが現れます。このサインが現れたら、早急に新しいタイヤと交換することをおすすめします。スリップサインが出ていなくても、タイヤに亀裂があるのを見つけてしまったという場合もタイヤ交換を行うようにしましょう。